「おかあさんは、これよむ」と子供から渡された漫画
私は専業主婦なので、預けたりプレ保育に行ってない限り子供と一日中一緒です。
家事をしてれば手伝ってくれたり、散らかしたり、
それをまた片付けたりしてあっという間に時間が過ぎます。
ある日、子供が本棚から離れる様子がなかったので、家事もある程度終わったし
まぁいいかと思って読み直したかった『ポーの一族』を手に取って
読み始めると子供に取り上げられ、
「おかあさんは、これよむ」と渡されたのがこちらの漫画でした。
偶然持ってきたのが最終巻。
最終巻だけ読んでも泣けるのは全巻を何度も読んだ賜物でしょうか。
学生時代だったら読んで感化されても、学校に行けばバスケットゴールがあって
思い入れのある登場人物になりきることもできましたが、
今はどうすればいいのかなあと思います。
バスケットゴールがある公園を探すしかないですかね。
平日の昼間に「左手はそえるだけ」とバスケットゴール前で呟いている
おばさんがいたらそれはきっと私です。