家にあるレシピ本は15冊です
以前レシピ本の断捨離をしましたという記事を書きました。
自分で読み返したんですけど、
良く読んでいる『暮しの手帖』も複数の料理家さんがレシピを紹介しているのに、
断捨離対象になっていないじゃん!と矛盾を感じました。なんでだろう。
好みの味は『暮しの手帖』の方が多かったから、そのせいかなと思っています。
最近本棚を見直したら、持っていること自体忘れていたレシピ本が出てきたので、
一応読み返して「この本のレシピ全然作ってない!」ということを再確認して
捨てることにしました。
いま、家にあるレシピ本はこんな感じです。
『暮しの手帖』は料理を作る時参考にしているので、
一応ここではレシピ本とカウントさせてもらいます。
『暮しの手帖』が10冊。
『LIFE』が3冊。
『朝ごはんの献立』
『アトリエ・タタンのチーズケーキ』
これをキッチン近くの収納に入れています。
料理が得意じゃないからレシピ本が増えていたんですが、
得意じゃない人ほどレシピ本も少ない方がいいのかなと最近は思います。
選択肢が少なければ何を作ろうかという迷いも少なくなるので。
私の場合、朝はサンドイッチで昼は麺類がほとんどです。
ちゃんとしたおかずを作るのは夕食だけなので、1ヶ月で約30食のおかずを
考えることになります。毎日違うおかずを!というリクエストはないし、
しても無駄だと夫は理解してくれていると思うので、
2週間分のメインを考え、それを2・3回繰り返して1ヶ月を終えるようにすると、
14種類のレシピを知っていれば何とかなることになります。
気に入った14種類のレシピを見つけたら、それ以上のレシピ本は不要になるので、
むやみにレシピ本を買わないようになりました。
季節感を出したいなと思った時は季節に合った『暮しの手帖』を読んで
レシピを差し替えたりしているので、今後レシピ本を買うことがあったら、
それは私の料理技術と意欲が向上した時だと思います。
私が初めて買った、思い出深い暮しの手帖は71号です。