『進撃の巨人』19巻 夫の買ってきた漫画を読む
諌山先生のすごいところの一つに、
次巻の発売予定日が決まっていることが挙げられます。
つまり話ができていて、進捗管理もできている。これってすごい!と
長年『王家の紋章』と『ガラスの仮面』の最終回を待っている私は思います。
『進撃の巨人』を初めて読んだときは描写が怖くて、
巨人が夢にも出てうなされました。
仲間が喰われるのをベッドと床の隙間から見ているという夢でしたね。確か。
もうそんな夢を見なくなったので、慣れてきたんだと思います。
内容は本当に面白い。
作者が仕組んだ罠にどんどんはまっていき、あっという間に19巻という印象です。
今回も「なるほどね~」と唸ること数回。
本編はもちろん楽しみにしていますが、嘘予告も結構楽しみ。
私は少女漫画派なので、夫が買ってこない限り読まなかったと思います。
何でもそうですが、自分の考えだけで凝り固まってしまうより、
人の意見を参考にすると視界が開ける可能性があることを
この漫画を通して実感しました。
ウォールマリアの紋章っぽいので、使うたびにアニメのオープニングを思い出し、
紅蓮の弓矢を口ずさんでしまいます。